よきさや
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よきさや
よきさや

美ら海水族館近く、フクギ並木で知られる
備瀬集落内にある小さなお店です。
沖縄の伝統工芸である芭蕉布や、原料となる糸芭蕉(バナナの仲間)の繊維や糸を使った商品を製作し、販売しています。

アクセサリー

アクセサリー

糸芭蕉の糸を芯材に巻き付け、一本一本並ぶことで見せてくれる表情は、タテ糸ヨコ糸で作り出される布のそれとはまた違い、糸の持つキラキラとした特徴がより引き立ったものになっています。
金属の枠が華やかさを加えてくれながらも、柔らかい雰囲気のアクセサリーです。

アクセサリーオンラインショップ

芭蕉布

芭蕉布

ハリがあり、さらりとした肌触りは高温多湿な日本の夏に適しています。
繊維の美しさに加えて、糸芭蕉の個々の微妙な色の違いや、手作業ゆえの不均一さが、布に生き生きとした魅力を与えてくれています。
糸芭蕉の繊維を100%使い、伝統的な方法で織り上げています。コースターや敷物もあります。

織り体験

織り体験

糸芭蕉の糸と、備瀬のシンボルであるフクギで黄色に染めた綿糸を使って、コースターを作ってみませんか?

店主兼商品製作者 柘植皓史

 1982年 愛知県出身 伝統工芸の職人に対して、漠然とした興味や憧れは持っていたが、現実には無縁な世界で過ごす。フランスに滞在中、一ヶ月間世話になっていた寿司屋で、客に配っていた折り鶴を毎日折っているうちに、夢中になれる自分を発見。手でものを作り出すことを仕事にしたいと思うようになる。帰国後、住んでみたかった沖縄の工芸について調べるなかで芭蕉布の存在を知り、その生命力溢れる感じに惹かれる。ふらっと訪れた工芸展で、染織工房バナナネシアの福島氏と出会い、七年間芭蕉布作りを学ぶ。2019年に自立。2020年から本部町備瀬に自宅兼作業場を構え、2022年に店として「よきさや」を併設。
先人たちの創意工夫に想いを馳せながら、糸芭蕉の繊維の美しさを生かした芭蕉布や新しい商品作りに取り組んでいきたいと考えている。

店舗情報

店舗名 よきさや
営業日 土曜日・日曜日
営業時間 9:00〜18:00
住所 本部町 備瀬 618番地
電話番号 0980-43-0895
メールアドレス info@yokisaya.com

※営業日以外は、電話に出られないことが多いので、体験のご予約・お問い合わせはメールにてお願いします。
※駐車場はございません。備瀬駐車場(無料700m)または備瀬崎駐車場(有料 150m)をご利用頂き、散策を楽しみながらお越しください。